こんにちわ、ヒロです。
ランニングフォームの変則フォーム編、
●横軸フォーム
http://www.takamine01202004.com/entry/2018/11/23/070021
●縦軸フォーム
http://www.takamine01202004.com/entry/2018/12/05/070029
●斜め軸フォーム
のうち、今回は『斜め軸フォーム』のお話をします。始めにお伝えしますが、このフォームも体幹が必要となる上級者フォームになります。
また、斜め軸フォームの代表的な選手は、プロランナーの神野大地 選手です。箱根駅伝では山の神と言われたランナーです。
【斜め軸フォームの特徴は、】
●アップダウンのコースに有効。
●向かい風に有効。
弱点は、
●体幹がかなり重要。
●日々のトレーニングは必要不可欠。
●長い距離には不向き。
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斜め軸フォームのポイントは腕振りあります。
▪️通常は長距離の腕振りは肘を後ろに引きますが、斜め軸は拳を上から下に振り下ろしながら同時に肘を後ろに大きく引きます。
身体の軸は腕振りの対角線上に脚を回転させていきます。
リズミカルに走る感覚が身につけば自然と脚の回転時は太ももを有効活用ができるようになりストライドが伸びてきます。
着地の重心は真下から左右にズレますが、登り坂では不思議と疲れにくく力強く登っていけます。
試しに階段を登る時に左右に重心を振りながら登ってみてください。普通に真っ直ぐ登るより楽になるはずです。
このフォームが身につけば、癖のあるアップダウンのコースや向かい風に強くなり格上の相手にも怯む事無く、競うことが出来ます。
メリットが大きい分、実用化する為には強靭な体幹が必要となります。特に肩甲骨、インナーマッスルを鍛えてください。
そうすればあなたの可能性が大きく広がります。