こんにちわ、ヒロです。
今、旬な話題のナイキの
『ズームフライ ヴェイパー4% フライニット』
があまりにも評価が高いので手に入れてみました。
もちろん、正規品ですよ^_^
皆んなの評価は、、、
●足にターボが付いたみたい。
●下り坂を走ってるみたい。
●キロ当たりのタイムが上がった。
●厚底だから脚への負担が少ない。
良い事尽くしです。実際にこのシューズでフルマラソンの日本新記録を出したことも有名で、ズームフライのブームが到来しました。
これで僕も一気に速く走れるようになれるのかなと期待が膨らみます。
普段はadidasのブーストを履いてますが、
初ナイキのズームフライヴェイパー4% フライニットを実際に履いてみました。
【ここからは、個人的な感想です。】
あと、シューズの名前が長いので『ズームフライ』と短縮します。
また、写真では分かりづらいのですが、愛用のアディゼロ匠戦と比較します。
▪️シューズの大きさ。
手に取って見て率直にデカイ。お互い同じサイズの25.5㎝の二足ですが、adidasのシューズとズームフライを比べても一目瞭然。実際に履いてみてもadidasより若干大きいめです。
※逆にadidasのアディゼロは細いので余計に感じたかと思います。
▪️履き心地。
厚底だけあってフワフワ感はかなりあります。
薄底ばかり履いてた僕にとっては脚に優しく気持ちいいです。ゆとり感があります。ただし、細い足の僕にとってフィット感はあまり良くないのが気になりました。
▪️走ってみて、
フワフワしてて脚への衝撃が少なく疲労の溜まりが少なくて済みそうです。
脚の運びが自然とクルクル回転していく感があり確かに坂道を走る感覚に似てます。
下り坂でも衝撃が少なく突っ込んでいけるのが薄底には無い魅力でした。
ただし、僕にとって致命的なのは走り方が接地して踏み込んでから踵中心に一気に蹴り上げるので、ズームフライに踵のフィット感が無いとシューズの中でズレが生じて上手く走れない。
これは、ズームフライと僕の足型の相性が悪い証拠である。
▪️スピードは、、、
カーボンプレートは健在です。元々、短距離選手だった僕にとってはフォアフット走法は脚にダメージは少なく、スピードを出してキロあたり3分20秒位の負荷に対して3分10秒〜15秒まで無理なく上がりました。
踏み込む時も独特の音が出ます。
◉総評
足型がズームフライと合えば、スピードが出て長い距離も脚への負担も少なく、アップダウンのあるコースでも十分に対応できる間違いなく最強のシューズです。
残念ながら、僕には相性が悪くシューズ内部でズレが生じてしまいます。これを気にして長い距離を走るのは僕には気になって無理です。実際に10㎞のランニングも走りに集中が出来なくて耐えれなかったです。
せっかく手に入れたシューズなので知り合いの靴屋さんに踵の補強の改造をしてもらおうと思います。今のままではとてもレースに使えないです。
【ヒロの独り言】
アディゼロの匠戦にズームフライのカーボンプレートとクッション性が合体したら僕にとって最強のシューズになるなぁー