こんにちわー。
ヒロです。
暑いですねー。僕はこの時期になると毎年恒例のスペシャルドリンクを作ります。
それは、
『紫蘇ジュース』
上の写真は今年の作品です。
毎年作ってても同じ味が出せないんですねー。
紫蘇は香りが強い分、その年の気候で出汁が大きく変わってきます。
僕はランニングよりも『紫蘇ジュース』に力を入れてます。紫蘇ジュース先生と呼んでください。
まずは、紫蘇ジュースの凄さから入ります。
紫蘇は青紫蘇と赤紫蘇に分類されます。同じ紫蘇でも身体に対する効果はチョット違います。
■青紫蘇の効果
体内の活性酸素を抑制し動脈硬化や心臓疾患などの生活習慣病から身体を守る役割をします。
また、皮膚や粘膜を正常に保ち、免疫力を高めてくれる働きもあります。
■赤紫蘇の効果
紫蘇の赤はシソニンと言います。これに酸を加えることによって鮮やかな赤色になるので、梅干しや紅ショウガを作るときにも重宝されていますね。
実はこのシソニンは、花粉症やアトピーと言ったアレルギーを引き起こす原因に効果があると言われる成分です。
■紫蘇の共通の効果
紫蘇には消化を促進したり、精神を安定させたりする働きがあり、殺菌や防腐効果も高いです。
このお蔭でがん予防、精神の安定、貧血や腹痛、下痢などに効果があるとされています。
そして、紫蘇ジュースにする事で4大効果が期待できます。
①疲労回復効果と食欲増進作用があるので、夏バテのだるさや食欲不振の症状に効果的です。
②脂肪燃焼作用があります。
シソの栄養素には食物繊維も豊富に含んでいるので便通を良くし、便秘を改善します。
③肌の酸化を防ぎ美白効果があり、肝臓を健康にして美肌が期待できます。
④更年期障害による苛立ちや食欲不振、子宮筋腫を改善します。
女性に不足しがちな鉄分も含むので貧血にも役立ちます。
紫蘇ジュースの作り方。
水2リットル
紫蘇両手山盛り
クエン酸 30グラム
砂糖500グラム
①紫蘇はこの時期になると雑草並みに生えます。見つけたら交渉して大量に入手してください。
②紫蘇の葉を綺麗に洗います。
③お湯が沸騰したらクエン酸を入れ溶かしてから紫蘇を入れてます。
ポイントは煮過ぎない事‼️色が濁り不味くなります。推奨は5分です。
④紫蘇ジュースをこします。
⑤鍋に砂糖を入れて、こした紫蘇ジュースをいれて10分間弱火で煮ます。
⑥冷ましたらペットボトル等に入れて冷蔵庫に保存して下さい。クエン酸が入ってるので保存が効きます。飲み方は、3:7で割って飲んで下さい。主にソーダー割りや水割りが美味しいですね^_^
焼酎を入れてもイケますよー。
ポイントは紫蘇の赤、青の割合はお好みですが赤は色を出す為に必ず入れて下さい。
僕は毎年、青が7割 赤が3割 ですが今年は10割赤で作りました。