昨夜から続く暴風雨☔️
スタミナの消費が激しくなると想定して、シューズは練習用の『アディZERO JAPAN』を選定しました。
いつもレース用で履いてる『takumi sen』 と比べるとスピードが大幅に落ちますが、このレースのクセのあるアップダウンと脚への負担と悪コンディションを考えると、この子の出番だと考えました。
初めてレースでの出番なのでスタート直前は、『一緒に最後まで頑張ろう』と心の中で誓い掛川市の長い旅路へとスタートを切りました。
話はスタートの号砲待ちの時に戻りますが、13年前に所属していたランニングチームの師匠的の方に偶然に会いました^_^
その方は、めちゃめちゃ速く当時はほぼ毎日一緒に練習していた師弟関係でした。
スタートしたあと、少し会話をしながらレースを進めて13年振りの並走も、どこか懐かしい感じてした。師匠も懐かしさを感じながら楽しそうでした(*´︶`*)
会話の中でお互いのペースや目標ゴール設定を擦り合わせて最後まで一緒に並走して走る感じになりました。
が、5㎞あたりから僕がフルマラソンの壁にぶち当たりました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)
スタート 〜 5㎞
いつもなら、1㎞あたり3分50秒ペースで25㎞までは息も上がらず疲労もあまり感じないまま、余裕で後半に入りますが、5㎞過ぎても息が落ち着かず苦しくなる一方でした。
5㎞ 〜 10㎞
10㎞あたりから早くも疲労が出始めて、師匠からも『大丈夫か❓』と心配の声が。いつもより遅いペースで走っているのにキツイ‼️ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
師匠には『ごめんなさい。今日はかなりヤバいです。30㎞あたりにから感じるはずの疲労の気配が。』
10㎞ 〜 15㎞
師匠は僕の前に出て引っ張ってくれる状態でペースに乗らせようと試みてくれましたが、
『すみません、先に行ってください。後ろの集団に入ってペースを落として回復を待ちます。』
残念ながら懐かしい並走はここで終わってしまいました。
15㎞〜中間ポイント
平均ペースを落として走ってみたが、疲労が急速に溜まる一方でなんとか中間ポイントを通過。
中間ポイント 〜 ゴール
ここからが、悪夢の1人旅はじまりです。
まだ、20㎞もあるのに完全に脚の疲労がピークに達してしまい疲労激痛との戦いゴングが鳴りました。
ここからは、何百人にも抜かされながら、ひたすら腕を振って前に進むのみ。
これでもか‼️っというほどペースは落ち込み歩いてる人とあまり変わらないペースになってしまいました。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
最後は脚を引きずりながらのゴール。
『疲れた・・・』
こんな日もあるかぁ〜と開き直りながら、よくよく頭の中を整理してたら
真面目に走ったフルマラソンのワースト記録更新してしまいました。
『ごめんよー アディZERO JAPAN
。゚(゚´Д`゚)゚。』
とりあえず、身体を回復させて本番の『黒部マラソン』に向けて頑張るしかないです。
まだ、6週間あるから間に合う‼️
無事❓