こんにちは、ヒロです。
前回はランニングをすると長生きするかもねーって記事を載せました。
今回はランニングと癌の関係についてです。
はじめに言いますが、
『速く走るのコツ』じゃなくてゴメンナサイ(●´ω`●)
とりあえず走っててください。速くなりますから🖐
ちょっと真面目にお話します。
今、我が国の死亡原因第1位は男女ともに癌です。
まあ、知ってますよね。
その中のでも、肺・気管が多いです。
そこで、ランニングと癌の関係性はどうかと言うと、
分かってないです。
ただし、アメリカ医師会では運動すると26種類の癌のうち13種類が発症するリスク低減されると論文で発表されてます。
これは144万人を対象に11年間に渡って実施した調査結果です。
また、運動により、発症リスクが低減した13種類の癌とは、
・食道がん
・肝がん
・肺がん
・腎臓がん
・胃噴門(ふんもん)部がん
・子宮内膜がん
・骨髄性白血病
・多発性骨髄腫
・結腸がん
・頭頸部がん
・直腸がん
・膀胱がん
・乳がん
BMI値の影響を考慮した場合でも、以下のがんについては変わらず運動との関連性が確認され、食道がん、肝がん、胃噴門部(食道との境目)がん、腎臓がん、子宮内膜がん。中でも、子宮内膜がんは特に関連性が高いことが分かった。
そして、以下の癌には運動量との関連が認められなかったみたいです。
・甲状腺がん、
・胃がん
・軟部腫瘍
・膵臓がん
・リンパ性白血病
・卵巣がん
・脳腫瘍
運動でリスクが増すガンも?
前立腺がんと悪性黒色腫は、運動によって発症率がそれぞれ約5%、27%上昇していたことが分かってます。後者は屋外で過ごす時間の増加と関連しているとみられるのでこれから暑くなる季節は特に日焼けクリームと帽子を装着して走りましょう。
前立腺がんについては今のところ、運動で罹患率が高まる原因は不明です。
運動ががん発症のリスクを低減させることは明らかになってます。これらの情報は米国立ガン研究所の調査による情報です。
毎日をどのように過ごしているかが、私たちの健康の「運命」を左右しているのかもしれないですね。