こんにちはヒロです。皆さん走っている時は、
『きつい、まだ○キロあるのかぁ〜』
『お腹空いたぁ〜』
『暑い😵』
『うわぁ〜登り坂かぁ。嫌だなぁ〜』
『早くゴールしたい。』
『向かい風かよ❗️』
などなど、考えてるんじゃないですか❓
実はこれ、駄目なんです‼️
大切なのは、ボ〜〜っと何も考えないで走る事。欲を言えば『自然を感じとり、自然と一体になる』が出来れば究極な状態になります。
僕の場合はよくハーフに出ます。気づいたら10キロ過ぎてた。それどころかスタート後の序盤からあまり記憶が無いところまで入り込む事もあります。
ただし、簡単に出来ることではないのでペース走やLSDの時に意識してみてください。
※ペース走=7割位の力でイーブンペースで走る。
※LSD=長い距離をゆっくり走る。
これが出来ればあなたもベストタイムの連発かも⏳
なぜ、これがタイムに繋がるかと不思議ですよね。
例えばそこのあなた、
『片手にこぶし🤜をつくって1分間腕に力をぎゅーっ💨と入れてください。』
1 234・・・・・・57 58 59 60❗️
腕が疲れましたよね💪これがよく耳にする『力み』です。
話を戻します。 先ほどの自然と一体になるは、今流行りのパワースポットと同じようにリラックス効果が生まれます。脳内にα波が発生します。よって力みが少ないランニングフォームになり疲れにくくなります。
また、人間の体内で使う酸素とぶどう糖は脳で20%〜25%も使います。走っている時に一生懸命呼吸して体内に酸素を取り入れても、冒頭でお話ししました色々な考えが無駄に酸素とぶどう糖(エネルギー)を消費します。
僕の場合、どの様に実践してるのかハーフを例に挙げてみます。
注意)『自然を感じながら無の気持ち』を『無の状態』と表現します。
①スタート〜2キロ位
気持ちは5割位のペースで周囲のレースの流れをみます。
②2キロ過ぎ〜15キロ位
7割のペースで『無の状態』でレースを進めます。
※レースは記録や順位も狙っていきますのでペースを確認する時や集団から離されそうな時は『無の状態』から解放して、レースの流れを調整してまた『無の状態』に戻る感じです。
③15キロ過ぎ〜ゴール
『無の状態』から解放して8割、9割とペースを上げてゴール。
最後に、
『自然を感じながら無の気持ち』をコントロール出来るようになると、
🔳走りながら体力を回復させて最後のラストスパートに備えれる。
🔳体力を温存して後半戦に勝負が出来る。
🔳マラソンのレース中がキツく無くなる。
など、様々な効果と作戦が立てれるようになります。
ただし、コントロールが出来るようになるには日々の練習は不可欠です。
コツを掴むとクセになりますよ〜。